過去鑑賞メモ。
劇場で観た若い頃、ちょうどスーツやスーツにまつわるアイテムのもつ歴史のおもしろさにハマっていて、スーツ屋でありスパイ組織であるという設定がかっこいいと思ったのを良く覚えている。正直そこまでがちゃがちゃとこだわってはいないが、サイズ感だけはきちんとするようになったな。
コリン・ファースのスマートさと強さ、そしてイケオジぶりに加えて、タロン・エガートンのエネルギッシュさ。スーツ、アクション。一定の層を沼に引き摺り込む内容だな。
一度スーツのボタンやらラペルやらの話になると1時間くらいはつかまる激しいマンスプレイニングばかりの前職の社長を思い出すよ……この映画にでてきた傘欲しがってたな。