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そして誰もいなくなったのnatsumiのレビュー・感想・評価

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)
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アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」のおそらく初の映画化。登場人物の名前に聞き覚えがあったので割と最近読んだのを思い出したくらい原作の内容は覚えてないけれど、オチは違かった気がする。と思ったら戯曲用にクリスティが脚本を書き変えたものを映画化したらしい。登場人物のキャラがそれぞれ立っていてユーモアもありつつ、ちゃんと面白いミステリーになっていてこれはこれで面白かった。著作権の更新が間に合わずパブリックドメインに入ってしまった作品なのであらゆるバージョンがあるらしく、私がPlexで観たのも何故か雑にカラー化されたもの。そのままのモノクロで観たかった。
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