natsumi

ジャッリカットゥ 牛の怒りのnatsumiのレビュー・感想・評価

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脱走した水牛を捕まえるため村中の男たちが集まり、過去に追放された銃を使える村人も呼び戻されるが対立が起こる。舞台がインドのキリスト教の村というのが新鮮。最初はちゃんと水牛も怖いけれど人間怖い路線になるから後半は水牛より森の中でたいまつの火が木に移らないかハラハラしていた。主人公ほぼいないくらい団体心理の描写が中心なのに面白い。(でも主要人物は服装が固定でわかりやすくありがたかった。)不気味な音がとても良い、ミカ・レヴィを思い出した。ポスターはこれじゃない感。これは映画館で観たかったな。
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