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怒りの孤島のhummingbirdのレビュー・感想・評価

怒りの孤島(1958年製作の映画)
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少年たちが瀬戸内海の島で虐待されながら労働していたという実話。
チラシで(虐待の)描写がすさまじいとあったけど、少年たちが過酷な労働させられるのは全体の半分くらい。本当につらいのはその後の展開で、この労働の実態が発覚しても少年たちが簡単に助からないところ。水木洋子の脚本は容赦ないと思う。
でもこの話、今も同じようなことは行われているよなあと思った。

「欲望のディスクール」@シネマヴェーラ渋谷
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