タッくん弐

リトル・ミス・サンシャインのタッくん弐のレビュー・感想・評価

4.2
家族とは

其の言葉の真意を決して説教等で無く

優しく自然に画面上へ表している作品

個人的に小生も以前は家庭に於いて

依頼もされず自宅警備員を長年務めていた身

故に親兄弟と軋轢・衝突を繰り返し

傷付け合ったりもしたあの日の事

したっけ現在に成って思うのは希薄な世の中

関わりが在るだけまだ良い方で或った

最終的に暴れ出した彼を縄で後ろ手に縛ったり

ベルトで首絞められて泡ブクブクーみたいな

そんな壁をひとつひとつ乗り越えて

屈折するもこんなに健康体(尿酸値除く)

元気で居る

豆腐の様なメンタルでも只其れだけで

ときめきが消せやしない

いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐