舞台は1944年のリトアニア。
貴族の家に生まれたハンニバルは戦争の影響により両親を失う。幼いハンニバルは妹のミーシャを連れて小屋で生活を始めたが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁する。
しかし、ある出来事がきっかけで妹を失い、孤児院に送られる。成長したハンニバルはやがて逃亡兵たちへの復讐を誓う。という話。
ハンニバルシリーズの時系列では一番昔になる。ハンニバルがどういう経緯でカニバル嗜好に目覚めたのか、何故医学に精通しているのかがわかるようになっている。
映画の内容は期待はずれだったがなかなかにサバサバしていてはっきり言うと微妙だった。
可もなく不可もなくという作品だった。
だが、ハンニバルシリーズを見ている人ならば見たほうがいいだろう。とりあえず見ればわかる。