にごさんもびっくりの芸術映画。
「ションベンライダー」で挫折した私は、この映画が始まって、え、この距離で撮ってくれるんですか、相米さんとなる。
先日、小津映画を鑑賞した際に発見した、運動に注目する見方で観たところ、実に様々な種類の運動が行われていることに気づいた。ただ、やはりそれらがもたらす効果についてはまだわからない。
さんまさん言うところのわるべえがしっかりわるべえしてた。ちなみに、あのわるべえのモデルって最近話題だったあの人じゃないだろうか。だから、長い間観られなかったのか？とか色々考えてしまう。
ダンスのシーンは素晴らしかった。ただ、三村ほんとに。売れるなよとあの時ばかりは思った。
全体通して、相米さんはなんだかんだいってロマンチストなんだなあと思った。
