このレビューはネタバレを含みます
色んな要素が詰まっていて、それら全部がエピソード3以降に繋がっていく、大事な橋渡しとなる作品。
個人的に気になったことについて触れていきたいのだが、色々あるのでまとまりがなくなりそう…😓
映像について、本当にものすごく綺麗。
そして相変わらず作中に登場する都市や機械技術がかなり発達しているのが気になった。
良かった点と悪かった(モヤモヤする)点。
ルークの家とデス・スターの設計図が登場したのは嬉しかった。
モヤモヤする、納得がいかないのは戦争になるとジェダイが指揮をとるのかという点。
守るための力とはいえ、やる時はやらなきゃいけないのだろうが、そこまで踏み込むの?と思ってしまった。
ここからはキャラクターについて。
・アナキン
可愛らしいアナキンはどこへやら、生意気に成長してて好感度が下がった。
ジェダイ評議会への不信感や母の復讐など、心の弱さから暗黒面へ誘われそうな様子が見て取れた。
・オビ=ワン・ケノービ
師匠になったオビ=ワンは前作とはまた違う良さがあった。
個人的にはこの頃のオビ=ワンが好き。
・マスターヨーダ
強い!強さが全てじゃないんだろうけど、でもその強さにはやはり惹かれてしまう。
・ドゥークー伯爵
歳の割にヨーダと互角に渡り合う動きをしていて凄いと思った。
右手を切り落とす流行の仕掛け人。
・ジャンゴ・フェットとボバ・フェット
どうやら人気らしいキャラクター。
そこらの賞金稼ぎとは一味違う雰囲気を醸し出していた。
秘密道具がたくさん出てきてワクワクした。
・クローン
なんだか人間味がないただの道具のような彼らがストームトルーパーの中身として描かれていたため、エピソード4以降のストームトルーパーに人間味があって違和感を覚えたのだな〜と、違和感の正体がここではっきりした。
次でいよいよ新三部作が完結するのかと思うと観たいような観たくないような…観るけど(笑)