はま

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃のはまのレビュー・感想・評価

3.9
やっぱり新三部作だよぉ…面白いよぉ……
スターウォーズ全作イッキ見5作目。新三部作はやっぱり好きすぎて楽しいとしか言えない。

前作に引き続き吹替え版を視聴。
遂に!!我らが!!ヘイデン・クリステンセン演じる!!アナキン・スカイウォーカーが!!キャーーーー!!(見てる最中も兄妹でこんな感じでした)
原音ももちろん大好きだけど、浪川大輔アナキンもホント良いですねぇ…。矢島晶子アナキンが一気に大人になり、愛を知り、でもまだまだ子供で不安定で、感情的になることが多くて…その一瞬に見える負の感情の頂点が時々ゾワッとさせられます。ああアナキン、本当に大好きだ。

改めてストーリーを追うと腑に落ちないところもあるけど、旧三部作を見て初めて「なるほどこういう繋がりか」と知る部分もあったので結構新鮮な気持ちで見られました。
チェイスシーンもロマンスシーンも好き。アクションは前作よりもっと好き。R2-D2にやっと3POが合流して笑えるシーンもたくさん増えた。楽しいなぁ…。
なんでライトセイバー同士の戦いってあんなカッコいいんですかね

やっぱりフォースって良いですね。
明確な力はあるけど、感覚的で、全てを理解することはできない謎の力。だからこそ想像が膨らむ部分も沢山あって…闇に落ちることになるアナキンの、未来の様々な可能性を考えながら見てしまう…。悲しい…。
オビ=ワンは子育て向いてないですね。叱ってばっかじゃないか!(当てつけ)

怒りや悲しみより強い力を持つ愛。愛の反対は憎しみ。今作で愛を知ってしまったアナキン。ああ何て悲しい運命。アナキンほんと好き。
はま

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