200年の冷凍冬眠から目覚めた男の冒険を描いたSFコメディ。
あぁ楽し。アルミホイルを破いたら、できたてホヤホヤのウディアレンが出てきて子鹿のように歩き出し、まぁ~パニクります。
‥俳優ウディアレンは精神が崩壊してヨレヨレになっているイメージが強かったのですが、本作では顔芸やコミカルな動きで笑かしてくれる“コメディアン”の一面が見られる。
今作の5年前にキューブリックの「2001年宇宙の旅」が公開されていることを考えても、チープでおしゃれな小道具とアレン節が効いた社会風刺でそれとはまた違った未来を映し出している。
それにしてもウディアレンはプリティな人だなぁ