Filmura

真実の行方のFilmuraのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

気弱なアーロンなんかいなかったんや…最終的にはサイコパス一人勝ち映画。

振り返ると伏線は散りばめられていたけど…そうでしたか…

ラスト5分の大どんでん返しから最後しょんぼりリチャードギアで終幕で、後味悪いかと思いきや案外スッキリした気持ちなのはなぜなのか。
引き込まれてるうちにアーロン応援する気持ちになってたのかなぁ、やられたぜ。

エドワードノートンの演技が見事であっぱれ。あれでデビュー期なのかぁすごい…名優に囲まれても見劣りしない人。ちょこちょこ見てるのに他の映画印象残ってないけど見る目変わるなぁ。

話の主軸は謎解きあり、お互い手の内を知るもの同士の裁判の丁々発止のやり合いありでスリルを楽しみながら見てるとあっという間の2時間。

楽しめるいい映画だった!

VIVANTの二重人格の元ネタ説笑。
Filmura

Filmura