しみー

真実の行方のしみーのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

エドワード・ノートンの演技がスゴいっす…
あの演技力で映画デビュー作って!27歳で19歳の役って!もういろいろすごいよ!ノートン!

"Now,How the fuck should I know."
「俺が知るかよ」
初めてもう一つの人格の存在を伺わせるシーンでアーロンの豹変ぶりにゾクッとする。下から睨み付ける表情怖すぎた…

演技ってこえぇなと思いました。相手の真意をはかるのって科学的に立証する(嘘発見機とか)以外だと、表情とか声色とか態度からしかわからないじゃあないですか。それを完璧な演技で嘘つかれたら真実なんていくらでもいいように作れちゃうなと…

正義は成された…!かと思いきや…の最後のどんでん返し的な終わりかたも後味悪くて好きです!思わず漏らしてしまったひとことから真実にたどり着くっていうオチがね、良い良い
しみー

しみー