せ

コレリ大尉のマンドリンのせのレビュー・感想・評価

コレリ大尉のマンドリン(2001年製作の映画)
3.0
12本になりました、今年観たクリスチャンベイルの作品。(病気)


ペネロペクルスとニコケイの恋愛もの。
第二次世界大戦中に出会ったイタリアの兵とギリシアの娘の運命を描く
主人公は漁師の彼にプロポーズされているが戦争で離れ離れになり読み書きが不得意の彼は手紙を一度も返してくれない。お互いの愛のなさに気づく中で、イタリア兵の大尉と出会い恋に落ちる。
しょうがないっちゃしょうがないんだけどあんだけのことで何で恋に落ちんの??というのが正直な感想。笑
タイトルにある「マンドリン」もあんまり活躍がないしもっと作中にマンドリンを使った音楽を使えば良いのに。私が監督だったらもう少し増やすけど。
まああの終わり方の想像が容易い!
再会してハッピーエンドですね。

クリスチャンベイル目当てで見たけど主演ではないし全体的に可哀想な役。
最初の方の印象はちょっとダメな若造感(しりまるだし)が新鮮だったが終盤は戦争が理由か精神的な成長をしているような気もするし長髪髭面になっており、浮かべる泣き顔に何とも心が揺さぶられる。私が。かっこいいよ〜大泣
せ