pauh

クリフハンガーのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

クリフハンガー(1993年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から状況がリアルなのもあって緊張感が凄くて、どんどん外れかける金具や手を掴んでもどんどんとズレるのも見ていてドキドキしました!
落ちていくシーンもゲイブと同様自分もトラウマになるような絶望感があり、トラウマになって恋人に励まされても断るシーンもそりゃそうだよ~と思いながら見ていました。
ただ強盗達に捕まってからの悪戦苦闘は見ていてカッコ良かったです!
黒人の人と洞窟で戦うシーンも、意外と敵肉弾戦強いなと思いながらもちゃんと倒せたので安心しました。
ただ本当に極悪人だったのかなとも思ったり…
氷湖戦でもめちゃくちゃ寒そうなのにちゃんと意表を突いて勝利し、その後に敵が氷の真下を流れていくシーンが印象に残りました。
合間合間にハルがゲイブにちゃんと助け舟を出すのがちゃんと友情は壊れてなかったんだなぁと思えて良かったです。
敵の仲間割れが凄いなぁとも思いましたが、手に汗握るような落ちそうなヘリの上でのもがきあいだったりと、最終的にはちゃんと1番嫌な奴を倒せて爆発シーンは特にスッキリしました!
全体的にアクションが雪山という状況もあり見応えがあって面白い、かつちゃんと兎が殺されない面白い作品でした!
pauh

pauh