嘆きの天使のyayuyoのレビュー・感想・評価

『情婦』『モロッコ』に続き、マレーネ・ディートリッヒ出演作品鑑賞その3！
モロッコの、スタンバーグ監督と初タッグを組んだ映画ですね。
厳格でいかにもステレオタイプなドイツ人教授が後半一気に落ちぶれていく様、哀愁漂います。
マレーネは、モロッコの時より初々しい感じ（この時すでに29歳なのですが）小悪魔っぽい。少しぽっちゃりした体型と高い声のせい？

モロッコに比べ、話がシンプルで少々冗長ですが初期トーキー映画として中々面白かったです！

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