嘆きの天使の作品情報・感想・評価

嘆きの天使1930年製作の映画)

Der blaue Engel/The Blue Angel

製作国:

上映時間:107分

ジャンル:

3.7

『嘆きの天使』に投稿された感想・評価

過去鑑賞記録。
ドイツの教師ラートは生徒たちが酒場の歌手ローラにうつつを抜かしてるのを知って注意しに行ったらローラに一目惚れして教職を辞め彼女と結婚。色恋に溺れた元教職の人生転落。
Okabe
-
鳥、羽、卵/扉、窓と音/ズームアウト/時計と暦のディゾルブ/階段と地下室/ファンデーション/セットと照明

DVDの発売元アイ・ヴィー・シーによるあらすじがひどい。「中年のクソ真面目な高校教師がキャバレーのダンサーの歌と色香に迷って通いつめてヒモになり…」教授は働いていたし、ローラに頼らざるを得ない状況だ…

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Jimmy
4.8

本作、初見が1979年12月16日なので、約45年ぶりに鑑賞🎥
当時の自分がマレーネ・ディートリッヒを初めて観たのもこの映画。

ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督がドイツ映画として作った映画だが、…

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スタンバーグが、ドイツのウーファに招かれて作った唯一のドイツ映画。権威主義の高校教師が安酒場の女芸人に入れ込み、身を滅ぼすまで。主役のディートリヒは本作で注目された。セクシーな衣装と唄声。
フィルム…

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39作品目
再鑑賞165作品目
スタンバーグによる、プロモーションビデオ。純粋に、マレーネ様の美しさに酔いしれました。ただ、アンナ・メイ・ウォンも負けず劣らずの妖艶さを持ち合わせて、非常に素敵でした…

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Rin
-

いとも簡単に埋められてしまう心の穴ボコに見る中年男性の悲哀──堅物のラート教授(エミール・ヤニングス)は、生徒が落とした1枚の写真を持ち帰る。その写真にはキャバレーの踊り子ローラ(マレーネ・ディート…

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kazoo
3.7
物語は、厳格で尊敬される教師が、ベルリンのキャバレー歌手に魅了されるところから始まる。主人公は、歌手に夢中になり、その結果として自らの人生が大きく変わっていく様子を描いている。
踊り子の唄う歌がラストで意味を成してて女怖ってなる
寝落ち→ラストシーンでタイミングよく起きて衝撃を受けてリベンジ再生してみて良かった、面白かった
Coral
-
エミールヤニングスほんとすごい。この映画は役者がすごい、体型も顔もみんな面白い。小津映画のような学生の連帯感、悪ガキ感。

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