ジグソウボーン

(500)日のサマーのジグソウボーンのレビュー・感想・評価

(500)日のサマー(2009年製作の映画)
3.5
500日のサマー
(あと)2日のインフィニティーウォー(席取り戦争に無事勝利)

ラブラブのラブな映画が大の苦手な私
でもパッケージがかなりそれっぽい
まあ90分くらい無駄になってもいいやという気持ちで鑑賞

いや確かにラブっちゃラブなんだけど、第三者から観ていて不快にならないラブ
始まり方とかかなり癖のある彼女とかを観てなんだかアメリっぽいと思った(不思議って思ったらなんでもアメリっぽいという癖あり)

この作品の最大の特徴は時系列がバラバラなところ かといって難解というわけではない いきなり3◯◯日くらいから始まって、その日とある程度関連のある◯◯日に飛ぶというような展開のさせ方
これが結構気持ちがいい
◯◯日では「もう彼女完璧、大好きだ」とか言っているくせに、◯◯◯日では「最低のクソ女」とか言っているのが面白い
ただ単に自分の性格が悪いから楽しめているだけかもしれないが、こういうの観ていると気持ちがいい 笑

女優さんめっちゃ可愛いかったけど、性格は苦手 というか嫌い まあ筋通ってるっちゃ通ってるところもあるけど苦手
主人公さんは大好き というかこの役者さん自体が大好きになってしまった
なんか見たことある人だなと思ったら、インセプションの人でしたか 笑顔が素敵

終盤の展開にはちょっと飽きがくる
オチには笑ってしまった

たった500日でこんなにも濃い経験が出来る 色々と頑張らなくてはと思わせてくれる作品