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(500)日のサマーのMのレビュー・感想・評価

(500)日のサマー(2009年製作の映画)
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東京国際映画祭
日比谷での上映会にて

31日のグレイテストショーマンの回がとても楽しかったので気になってた本作を鑑賞。

以前から気になっていて、いつか観ようとは思っていた作品だったため前情報なしで鑑賞。冒頭から「恋物語ではありません」の文字を見て「あれ、そうなんだ?」と思い「ビッ◯」の文字を見て「・・・お?」となりながらも本編スタート。

...確かにこれはその辺の恋物語とは違うわ。ていうか女の私でも(いや女がみんなアレなわけないけど)サマーにはうんざりしてしまう笑 彼女が「友達」という単語を発するたびにハテナと違和感が頭をぐるぐる...(1時間くらいずっと笑)


私は現実で知り合いに彼女のような人はいないけど(多分)、こういう人いるよね!って共感する人多いのかなとも思った。なんとなく。まあ指輪あたりからは本当に理解不能だけど笑


時系列がバラバラで行ったり来たりするから、途中で「今どこ?!」ってなる時もあって若干疲れた笑


ラストは笑えて結構好き
「運命なんてない」
そう確信した矢先に...
これが「運命」なのか「呪い」なのか
今度こそ彼が幸せになることを
心から祈るばかりです。笑


ストーリー以外で言うと、映像の表現方法や音楽、ミュージカルっぽいシーンが好き。全体的にオシャレ。
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