ミミック

柳生一族の陰謀のミミックのレビュー・感想・評価

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)
3.9
・徳川将軍位の座を巡った兄弟同士の争いに、家光(松方弘樹)の指南役である柳生但馬守宗矩(萬屋錦之介)が一族の存続をかけて立ち回る壮大なドラマ
・松方弘樹の強烈などもり演技と甲高い「たじま~!」の叫び
・柳生十兵衛(千葉真一)がアイパッチする原因の玄信斎(丹波哲郎)との瞬きする間を与えない一瞬の攻防
・成田三樹夫の烏丸少将文麿という登場から目を引くほどのアタリ役(通称ミキマロ)
・女優陣の年月を感じない美しさ
・アクションがキレキレの真田広之
・この頃の深作監督が油が乗りまくってるのがよくわかる前半の出来
・ラストの萬屋錦之介の圧巻の狂いっぷり
・ドラマ版もあるらしいので見てみたい
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