なりかけゾンビ

ムーランのなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

ムーラン(1998年製作の映画)
3.3
つまらなくはないけど、盛り上がりに欠ける…絵面も地味…うーん…ってなるディズニー映画


内容
フン族の侵入から国を守るため、一家から一名ずつ男性が招集されていく。ムーランは足を病んでいる父に代わり、男として出兵する。


再鑑賞

昔レンタルで借りてきて貰ったにも関わらず、退屈すぎて途中で飽きてしまった苦い記憶の残る作品
今見返してもそんなに評価は変わらないかなぁ〜


ジーニーの意思を継ぐ山ちゃんのムーシュと時折打ち上がる花火が唯一の救いと言えるぐらい
絵面が地味………。
戦争だからね、中途半端に残酷な物語で煌びやかに描く訳にもいかなかったんだろうけど、中国の質素な雰囲気と相まってほんとに地味に見えちゃう…。


男だけの世界と言われていた世界に飛び込み活躍する女性というのは現代に沿った内容だとは思うけど、作品がつまらなかったら台無し😔


恐らく時代的には北魏の頃で、アジア系の遊牧騎馬民族であるフン族が敵なのが印象的…
世界史でお世話になりましたm(_ _)m


元は『花木蘭』という伝記が元になってるんだけど、この女性が実は漢人ではなく遊牧民の鮮卑族である可能性が高いらしい…
どうりで強いわけだ…。
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