ショーンコネコネ

007/ダイヤモンドは永遠にのショーンコネコネのレビュー・感想・評価

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)
3.9
帰ってきたコネリーさん。
コント仕掛けな007は、この後のロジャームーアに繋がっているんだなぁと思った。

監督も主題歌もゴールドフィンガーを踏襲する気合の入れっぷり。
ブロフェルドのネコ(好きな人多いはず)がメインのオープニングも気に入りました。

ダイヤモンドは永遠に…とってもいい題名ですね。

コメディー路線だからか、前作と違って楽に見れる。見る人を飽きさせない工夫がありますね。知らんけど。

溢れんばかりの小さなギャグと、シュールなカットシーンの連続。個人的にかなり好きなシーンが多いです。
ボンドさんが第一声から「立派だな」と言ってしまうほどボインボインで、軽いノリのアメリカ女。(テレビの前のお父さん用)
月面車で砂漠を走って、チャージャーが後から追いかけて来るも、月面車の走破性を発揮しまくるシーン。

こりゃ次回作も笑えそうですね。