強烈。
この頃からこの監督は完全開眼なんですね。
この作品は未見だった。
この手の話に取り憑かれてたら女優は一大決心ですね。
そして主役のエミリーワトソンは期待に応えてる。
役が乗り移ったかのような演技。
この頃だと思うが彼女の演技を観てジュリエットルイスも思い出した。
でも彼女はエンタメ作品での少し幼い女の子。
この作品でのエミリーワトソンはもっと精神を病んだ複雑な役。
過去ベティブルーなどもあって結構ハマった映画だったがトリアーは宗教や周りの人間の病みも見せて複雑にしていく。
かなり疲れる映画ではありました。
見応えあります。