監督:マイケル・ベイ、出演:マーティン・ローレンス、ウィル・スミスの「バッドボーイズ」シリーズの2作目。
マーカスとマイクは麻薬密輸の情報を入手し、KKKの集会に乗り込みが不発に終わる。
次に密輸のトップが現れるという通報を受け現場に臨場するとそこでマーカスの妹でDEAのシドと鉢合わせてしまう。
2人は麻薬王の正体を掴み、逮捕に乗り出すが、麻薬王にシドの正体がバレてしまい、キューバへと拉致されてしまう。
2人と市警のチームはシドを救うためにキューバのアジトに乗り込む…と言うのが大まかなストーリー。
2時間半ずっとアクションシーン。見終わった後はアクションの過剰摂取で本当にお腹いっぱいになる。
車は何台も破壊される、家は爆破、建物に車が突っ込む(しかも複数回)と破壊の大盤振る舞いで景気が良い映画。「ヤバい位派手！」という感想よりも「どんだけお金かかってんだろう…」という感想が先に来る。
主役の2人はずーっと喋ってるし、と思えば銃撃戦始まるしで緩急という物が一切ない。"急"しかない。
2時間半とアクション映画にしては長いけどアクセルベタ踏みで勢いで突っ走るので不思議とダレる事無く見れた。
後、割とゴア描写強めなのは意外。1作目もこんな感じだっけ？前作見たのかなり前だから忘れちゃってるな…。
