くーちゃ

魚と寝る女のくーちゃのレビュー・感想・評価

魚と寝る女(2000年製作の映画)
-
名作?と名高いこの作品、ずっと観たかったんですが、レンタル店にも置いてなくて、宅配レンタルにも無い…
諦めてたところ、何とU-NEXTで配信されてるではありませんか!
夜中だったんですが、飛びついて鑑賞しました!

釣り場で物を売ったり、体を売ったりして生活している女ヒジンと、恋人を殺して死に場所を探してやって来た元警官ヒョンシクとの猟奇的な愛。


凡人の私には、何かよく分かりませんでした。
まあ~ギドク作品は、変わった愛の形を描いているのが多いんですけど、こちらもそんな感じで変わってます。
解釈が難しいです。

映像は美しいけれども、人間の汚い部分をそのまま描いたり、主人公が喋らない作品が多いのもギドク作品だなあと感じました。

釣り針を飲み込んだり、引っ掛けたり、取ったりと結構衝撃シーンがあるんですけど、主人公が喋らないせいでなのか、作品全体がガヤガヤしてません。動というより静な世界でしょうか。
意味深で細かい説明もないので、私はちょっと( ゚д゚)ポカーンでした。

後で皆さんの解説読んで、なるほど!と思った次第です。

ギドク作品手強いなあ〜。( ー̀ωー́ )
くーちゃ

くーちゃ