三四郎

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月の三四郎のレビュー・感想・評価

1.0
これ3部作だったのか!知らずに2作目から観てしまった…。
そしてレベッカ…噓じゃろっ!笑 秘書レベッカの役どころはなかなか面白かった笑

しっかし、ヒロインが全然魅力的じゃない!
誰も聞いてないのに彼氏の紹介をし、"人権派弁護士なの"とわざわざ言って、しかもみんな「うん、知ってる」と聞き飽きたように答えている。嫉妬深いしネガティブだし思想も合わないし、ダーシーはこの女のどこが気に入ったのやら。

「貧しいのは本人が悪いから」その通りだと思う。上流中産階級の保守党支持の頭つるピカ親父と同意見。
未だに階級社会であるイギリスが舞台故にイギリスの事情も知らずに「貧しいのは本人が悪いから」と決めつけてしまうのはよくないかもしれないが、イギリスほどの階級社会ではない日本であれば「貧しいのは本人が悪いから」は当たっている。日本なんて世界のどの国よりも平等で差別のない国だよなぁと思いながら観ていた。
かと言って、「階級社会」を「悪しき伝統」とは私は思わない。映画『ライオット・クラブ』を観た時はガッカリしたけどね笑

ヒロインが「イートン校に入れたらファシストになる!」と言うのは面白かった笑
三四郎

三四郎