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永久バッテリーを懸けた逃避行!
トムとキャメロンの異質アクション映画
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インド映画と違ってもちろんダンスはしないけど、
やっぱり元がおもしろいんですね。
「BANG!BANG!」の原案となれば、
さすがに日本劇場公開までに観とかなきゃね!
という心意気で観た者なので、
僭越ながらBANG! BANG!をなぞる形でレビューを書くことになりますが、
正直前半の出会い方とか
「あれ。全然違うな!トゥメリは!?」
と暴れまわったし、
「リティクの後だからトムすらショボく見える」
「うん。筋肉美はリティクには劣るな」
とか色々思ってしまいました。
後半は割と忠実にリメイクをされているので、
英語字幕では分からなかった箇所の答え合わせ的に楽しめ、
内容が分かったからこそ、ストーリーの面白さをちゃんと理解できました。
あとごめんなさい。
トムがショボいと先述しましたが、
大嘘でした。
トムは何があっても守ってくれそうなナイスガイで、
キャメロンはセクシーだけど破天荒な最高の女性でした。
ロイとジェーンのアクションも眼福極まりない仕上がりです。
深くお詫び申し上げます。
BANG!BANG!のラジヴィールとハーリーンの出会い方が好きなので、そこだけはインドを推させてください。
敵をやっつけるシーンはこちらの方が好きです。
結論としては、本作もリメイク版もちょっとずつ違って、どっちも面白いのでオススメです。