GAMAKO

炎のGAMAKOのレビュー・感想・評価

(1975年製作の映画)
4.0
特徴_________________

詐欺師ジェイとヴィールが小さな村を救うアクション映画
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「スーパー30」にて、
ホーリーの時に子供達が英語でするお芝居の題材となった作品です。

「詐欺ができるのは勇気がある証拠。
その勇気があれば、最悪のヴィラン ガッバル・シンにも立ち向かえるだろ!」という、
なるほど理論で元警官に雇われたギャングのジェイとヴィール。
この2人がすごく愛らしいキャラクターで、観ていて全く飽きなかったです!
ヒロインの片割れヴァサンティも、
ちょっと頭悪いけどいい娘で好感度アゲアゲです。
そして私が過去にみた悪役で一番胸糞悪い奴はこのガッバル・シン!こいつは!本当に!許せない!
好感度サゲサゲです。

この作品ずいぶん昔の物なので、
レジェンド アミターブ・バッチャン氏が若々しい。
渋イケおんじ時代の作品しか観たことがなかったので新鮮でした。
こりゃ国民に愛されるわけだぁ。かっこいい。

ヴァサンティがガラスを踏みながら踊るシーンは間違いなくボリウッド史に残る名シーン。

ボリウッドを愛する民としては観られただけでも光栄な作品でした。
JAIHO様々です。
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