神の不在なのか?を問う
ベルイマンらしい作品
やっぱりベルイマンは凄かったー
力強いです
信仰深いがベースで
純粋無垢な娘が教会にローソクを届ける途中 羊飼の鬼畜3人に出くわす。
そのあと悲劇が起きる
娘を待ち続けてる時
飢えた3人が訪ねて来る
信仰深い両親は親切に招き入れる
不条理の描き方と見せ方が
凄かった
羊飼い3人の中に少年がいた
この少年の描き方もまた不条理そのもの。。
下働きの妊婦とお嬢様の娘の対比。
被害者、加害者、復讐、奇跡、悪魔と神。
信仰深くとも復讐となれば正義となるのか、、少年の描き方で考えさせられた。