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続赤穂城のアップルのレビュー・感想・評価

続赤穂城(1952年製作の映画)
3.7
吉良邸討ち入りまで描かれるのかと思ったら違いました。派手なチャンバラを期待すると肩透かしを食らいます。GHQの占領下で仇討ち物は封建的とされて検閲が厳しかったんでしょうね。この作品では大石内蔵助と家来や領民たちとの交流を織り交ぜ赤穂城の明け渡しまでが描かれました。片岡千恵蔵の口上を聴ける映画です。
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