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ジャン・ルノワールのトニのアップルのレビュー・感想・評価

ジャン・ルノワールのトニ(1935年製作の映画)
3.7
ジャン・ルノワールが監督と脚本を手がけた映画です。フランスに移民した人々の姿を描いています。イタリアから来た主人公のトニ。はじめは意気揚々としています。なんだか分からないけど女性からもてるトニ。イケメンに見えなかったけどイケメン設定だったのかな?トニの魅力が分からなかったから宿の女主人のマリーがなんであんなにすがるほど惚れていたのか理解できなかった。なので物語に気持ちが置いていかれます。あとから来た移民の若い女に惹かれてしまうトニ。ぶどう畑の蜂のシーンはおもしろかった。俳優さんたち知らない人ばかりでした。
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