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ビューティフル・マインドのtaroのネタバレレビュー・内容・結末

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

幻覚と現実、そして時間の幅もかなりあるのにとてもコンパクトな印象で、とにかく構成が良かった。
特に幻覚を観客に体験させたことと、治療の経過はアリシア視点で、家族の苦悩と共に描いた部分が良かった。
さらに終わり方も教授達がペンを置くシーン、ノーベル賞の授賞式で愛について述べるシーンが序盤のシーンの回収になっていてとても気持ちよかった。
ユーモアのセンスも抜群だった。
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