のっち

怒りの葡萄ののっちのレビュー・感想・評価

怒りの葡萄(1940年製作の映画)
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土地を奪われたジョード一家が、オクラハマからカリフォルニアまでルート66を通り、新天地を目指す。「怒りの葡萄」(1939)の映画化。

駅馬車も幌馬車も移動する集団の人間模様でしたが、これも同じ。キャンディをまけてくれる人もいれば、汚らしいと言う人もいて、人間の多面性が出てくる映画は良い映画。
銃を投げることで始まるケイシーの行動が主人公に引き継がれて、ママがセリフで語る。「牛泥棒」のママがめちゃくちゃいいこと言っててビックリする。
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