ついに炎のゴブレットまで視聴しました。
ゲーム性があるとはいえ命の危険もある試練を乗り越えていくハリーに、特別なイベント感覚の同級生と学生時代に見たときは気に留めていなかったキャラクター間のギャップも楽しんでみることにしてみました。
自分が不正を疑われて親友と仲違いしている最中でさえ、「フェアではない」という理由でライバルに塩を送るハリー。
前作のアズカバンの囚人でも感じた彼の公正さや正義感が眩しく、その一方で好きな女の子へのアプローチに対してはドラゴンと戦う方がマシ、というような年相応の微笑ましさが良かったです。
私も人への恩義や公平性、そして純粋さを大切にしていきます。