エヴァを見るタイミングは少なからず自分が自分に閉じこもっていてしんどいタイミングなんだけど、そんな時に心を開いて他人を理解しようとか幸せになろうって言われても、何も響かなくて。そうですかなんて簡単に言えないはずなのに、エヴァンゲリオンを通して見ると、自分の嫌いな部分がこんなにも浮き彫りになるのに、その後に結局は幸せになりたい他人と関わりたいと心から思えてしまう
シンジ君に投げかけられる言葉、会話全てが自分が長年言語化できなかった感情に名前をつけてもらえたようで、制作側そして観客側に自分と同じ気持ちを持った人がいたことに、たまらなく泣きたくなる
新劇もそれはそれでいいけれど、アニメ版と旧劇が最高峰だしバイブルだし、私が生きていく上での救いで光
