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ポーラー・エクスプレスのCのネタバレレビュー・内容・結末

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

たまには美しいのも観る。

まさかのアニメ。ゲームのムービーのトコみたいな絵柄。今にもゾンビが窓を叩きそうで怖い。

子供時代の終わり頃、クリスマスイブの夜。サンタを(信じたいのに)信じられなくなった男の子の元に機関車がやって来て、それに乗って北極点に行く話。

列車には乗務員の他にもたくさんの子供(パジャマ姿)や、無賃乗車のオッサンが乗ってて、ハプニング続きでスリル満載。ちょう楽しい。さすがロバート・ゼメキス。

たどり着いた北極点でクリスマスプレゼントが世界中の子供たちに届けられる仕組を知り、サンタにソリの鈴を貰って、まあ速攻で失くしちゃうんだけど、無事に家に帰る男の子(役名ヒーロー・ボーイ)

届いたクリスマスプレゼントの中にあの失くしちゃった鈴と「ソリの座席に落ちてたヨ」と書かれた「サ」からのカード。両親には聞こえないらしいけどちゃんと聞こえる鈴の音。大きくなったら妹にも聞こえなくなったけど僕には今でもちゃんと聞こえる鈴の音。エンドロール。

大事なのは列車の行き先じゃない。"乗ろう"と決めたことだ。
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