一人旅

夜の一人旅のレビュー・感想・評価

(1961年製作の映画)
2.0
第11回ベルリン国際映画祭金熊賞。M・アントニーニ監督作。内容的にはとっても退屈だった(個人的にですが)。倦怠期を迎えた夫婦の危機を描いたもの。夫ジョヴァンニ(マルチェロ・マストロヤンニ)が出会う、妻リディア以外の女性と床で遊ぶシーン。リディアが階段下の若い女性を見下ろすシーン。欲望と羨望の現れとして描かれたものなのか、いまいち何の意味を成すシーンなのか分かりづらい。
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