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バイオハザード IV アフターライフのkojikojiのレビュー・感想・評価

3.3
バイオハザード3から1年後。
舞台は東京。
 オープニングは中島 美嘉が吸血鬼(ゾンビなんでしょうが)のようにになって出演。彼女の顔はよく見ると、吸血鬼そのものだから、違和感なし。

 アンブレラ社は東京の地下に巨大要塞を築き、T-ウイルスの研究、実験を繰り返していた。
その地下要塞を、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が自身のクローンたちと共に襲撃。地下塞は壊滅的なダメージを受ける。

 ウェスカーは一人逃亡し、特殊爆弾を爆破させるが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じオスプレイの中にいたが、アリスはウェスカーを追い詰めるが、オスプレイが富士山に墜落し、ウェスカーを取り逃がしてしまう。

 それから半年後、アリスはアラスカにあるという無感染地帯「アルカディア」を訪れた。  
 そこで、アリスは、クレア(アリ・ラーター)に襲撃されるが、これを倒す。彼女の胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去。するとクリスはほどなく意識を取り戻す。

 アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見し、そこに着陸する。

 次々とストーリーは変転していく。それはそうだろう。アドベンチャーゲームだもの。一つ所に安住していてはゲームにならないのだから。

 今回もミラ・ジョヴォヴィッチの魅力で持ってるような作品。 

 ゲームを知らないので今後のために整理してみた。

 今回アリスが戦う相手は、あいも変わらず、多数のゾンビに加えて、マシニ・アンデット、処刑マジニ、アジュレと戦う。
この戦いはアクションがひとつひとつの決まっていてかっこいい。


1️⃣ゾンビの進化系マジニ・アンデッド。
T-ウイルスに感染してから長い時間が経ち、体内に宿すT-ウイルスが経年劣化によって変異を遂げて進化した、アンデッド(ゾンビ)の亜種。
口から花弁状の嘴のような捕食器官をだす、エイリアンを想像する作り。
2️⃣処刑マジニ
 クリスと組んでこの巨漢に立ち向かう。
身長二メートルを超える巨漢クリーチャー。麻袋を被り、「斧」と「ハンマー」を合体させた形状の巨大な断頭斧を自在に振り回す。
3️⃣ アジュレ
アンデッド化したドーベルマン「ケルベロス」の亜種。
ウェスカーのペット
攻撃する際には頭部全体が二つに割れ、割れた頭に生え揃った鋭い牙で噛み付いてくる。

2022.10.22視聴-474
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