いつでも探しているよ。どっかに君の姿を…
こんな所に居るはずもないのに。
って歌が脳内で勝手に再生されるw
父ちゃんと息子が、なんか似てる。
まさか実の親子?
息子のバックパックのワッペン『旭日旗』、これを ものすごく嫌ってる人たちが(一部に)いるから、なんでこのデザインを採用したのかが疑問。
日本の火葬は遺骨を持ち帰る。
海外は文字通り『灰』にするのか。
『世の中、嫌なやつばかり。あえて敵を作らなくていいんじゃないか?』
『宗教と人の信心深さは何の関係もない。』
とか、父ちゃん物静かだけどカウンターパンチしてくる。
BGMが好みすぎた。ギターとバイオリンのメロディーが、ヨーロッパの草原に響いてく感じ。
歌詞のあるBGMは良し悪し、というか、あんまり好みじゃなかった。
この映画の舞台はインドじゃないしね。
『心が凍らないようにするには、友よ、もっと愛が必要なんだ。』て歌詞のは良かった。
メロディーは好みじゃなかったけど( *´艸`)
人間は時として意味を求めすぎる。ただ生きるだけ。って坊さんの説法で聞いたことある。
名犬ジョリーもピレネー山脈を超えて母ちゃんを探しに行った話だった。
チーズが1切れあったらジョリーと僕とで半分こ、冷たい北風吹いたら毛布も半分こ♬
幸せとは分かち合うことだよね。
一緒に歩き、食べ、笑い、眠る。
思うこと、思考は同じじゃなくていい。
その時間を共有した感動って宝になるよね。
四国のお遍路さんも同じかしら。
眼科医の父ちゃん、食べるの大好きオランダ人と、7月スペインの牛祭で再会するのかしら
( *´艸`)
死と立ち止まることは同じじゃない。
…そうね。そうよね。
アマプラの案内に「コメディ」ってあったけど、そこまでコメディじゃない。騙された。
けど、静かで騒がしいロードムービーだった。