沙那王

ゴジラ-1.0の沙那王のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

あー!モノクロで見たかった!!

言葉なくとも伝わるゴジラのBGM。ほんと、この楽曲すごすぎ。
神木隆之介と浜辺美波、平成生まれのこの2人が昭和初期の人物を演じても違和感なし。これもスゴい。
アカデミー賞を受賞しただけあって、CGはんぱない。
facebookで合成シーンの裏側を見たけど、『エンターテイメント』を作り上げたい熱意がスゴい。
日本映画が得意とする「無音」が、この作品にすごく良い影響を与えてると思う。

個人的に、今回のゴジラちゃんの顔は好みの顔でした
( *´艸`)

なぜ死ななかった。生きて恥ずかしくないのか。

うちのじいちゃんも、第二次世界大戦ん時に中国で戦車に乗ってて攻撃を受けて、その戦車に乗ってて生き残ったの、じいちゃんだけだった。
だから寿命で死ぬまで、生きてて申し訳ない。みたいな態度だった。

メリハリがあって、パッと変わる、サクサク進む、物語も映像も音響効果も手抜きなく、すっきりずっしりした映画だった。
深掘りしたり考察するのにもってこいの映画かも。

エンドロール最後まで楽しめました。
そっかー
スクエニも参加してたのかー。
やっぱ、すげーわ。
沙那王

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