チャトボール

メジャーリーグのチャトボールのレビュー・感想・評価

メジャーリーグ(1989年製作の映画)
3.7
「スティング」「めぐり逢えたら」脚本のデヴィッド・S・ウォード監督作。
次作「メジャーリーグ2」の製作、監督も担当している。

ベトナム戦争映画「プラトーン」で共演した、「山猫は眠らない」シリーズのトム・ベレンジャー、「ウォール街」「ホット・ショット」シリーズのチャーリー・シーン出演。
共演は、後に「ザ・シークレット・サービス」「アウトブレイク」「マイティ・ソー」シリーズ、「ナイトクローラー」に出演する映画初出演のレネ・ルッソ、後に「ドロップ・ゾーン」「ブレイド」「エクスペンダブルズ3」に出演するウェズリー・スナイプス。

現実にも弱小チームだったクリーブランド・インディアンス、亡くなったオーナーにかわり妻が引き継ぎ、年間80万人を割り込めば本拠地を移動させるというのを知り、わざと負けるように曲者の選手たちを集めるが…

今でもスポーツニュースのメジャーリーグなどで使われているリッキーが終盤登場する時のBGM「ワイルド・シング」は印象的。
リッキーの歩調とドラムがシンクロしている。

ソフト吹替版はトムベレンジャーはケビン・コスナーの津嘉山正種、チャーリー・シーンは「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブルや「名探偵コナン」の赤井秀一の池田秀一、ウェズリー・スナイプスは「タイニー・テューンズ」のバックス・バニーや「宇宙戦艦ヤマト」の古代進や「きまぐれ☆オレンジロード」の恭介父の春日隆や「ゴーストバスターズ」「スペースボール」のリック・モラニス吹替の富山敬。