薄

タロットカード殺人事件の薄のレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.0
調査のために近付いた相手の事を好きになってしまう「マジック・イン・ムーンライト」、好きになった人が殺人犯の「教授のおかしな妄想殺人」という後発のウディ・アレン作品と同じ様な映画。この手の話が好きなんだろうか。

後発作品が彼と彼女一対一の話なのに対してウディ・アレン演じるマジシャンがも加えた三者の話となっているのが違いだが、それで劇的に何かが変わっているということもなく。結局いつものウディ・アレン映画。おいおいという感じのオチはちょっと意外で面白い。
薄