今回は頭ボリボリしてフケを落とさない市川崑監督による金田一耕助4作目
前3作出演の三大女優共演という豪華さが売りだったそう!
岸恵子が上手かったなぁ~
仲代達矢も唯一無二の存在感☆
事件が解決したと思いきや、さらにそこから一捻りあるのも面白い♪
昭和27年。
大道寺銀造(仲代達矢)の娘・智子に求婚していた3人のうち1人が殺された。
そこへ、19年前に大道寺家で起きた事故を調べようと、金田一耕助(石坂浩二)がやって来る。
智子の母・琴絵を愛していたが結ばれなかった、銀造の友人・仁志の転落死事故だ。
しかし捜査中にさらなる殺人事件が起きてしまう。
大道寺家の秘密とは?
開かずの間には何があるのか?
事件の裏に見え隠れする愛憎を、金田一は紐解いていく……
岸恵子は智子の家庭教師役
弁護士役には大滝秀治
駄目刑事は加藤武
等々
そんな大御所たちを、さらに脇で大御所がスパイスになって楽しませてくれました(*‘ω‘ *)
地元のすっとぼけた巡査や、その妹でヘンテコな女性、宿屋の女性など、みんなちょいちょいクセがあるw
毎回登場人物が多くて関係性とか混乱しますが、今回はまだ分かりやすい方かな~
って、シリーズ適当に追ってるから、そんなに知らないのですが(笑)
市川崑ver.だけでも制覇したいっ!!