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リトル・ダンサーのtanのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

お父さんが好きー!!!
とっっても愛のある家族じゃないか!😭
父兄に反対されながらもバレエを続けるビリーも強いし、みんなと同じように指導をしてくれるバレエの先生も素敵だし、ビリーの友達のマイケルも素敵だし、素敵な人ばかり!
バレエの先生は、厳しいけど生徒のことをすごく想っている感じが自分のピアノの先生と重なった。
マイケルがオカマだと知ったときのビリーの対応も大人。
でもなんと言っても家族愛、親子愛だなあ。
クリスマスの夜ビリーがお父さんの目の前で踊るシーンかっこよかったし、お父さんが先生のところまで走って行くのもかっこいい。
スト破りして、ビリーの夢を叶えたい俺を許してくれと泣き崩れるシーンもかっこいい、泣ける。
オーディションのとき落ち着かずウロウロしてる父も好き。
合否の手紙が届いたときの家族の団結した緊張感も好き。
合格だとわかって父が走っていくシーン泣いた。
お墓のところでお父さんとビリーが転がってぎゅってするシーン好き。
ビリーが家を去るシーン、バス乗る直前までお父さんがぎゅーっとしてるのも好き、トニーが寂しいって最後の最後に言うのも好き。
最後に大きくなったビリーの背中、かっこよすぎ。好きなことを貫き通すかっこよさ!

とにかく!大きな大きな愛を感じた!!

あ、あとビリー役の子が可愛くてかっこよかった!
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