Saaaaa

炎と女のSaaaaaのレビュー・感想・評価

炎と女(1967年製作の映画)
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赤ちゃんは母親である女の臍の緒とくっついて出てくるために、確実にその女の遺伝子を持っていることになり、女のものでたると断言できる。しかしながら、遺伝子の提供元である父親となる男と赤ちゃんのつながりを証明しようとする時、物理的に直接、双方を結ぶものが存在せず、赤ちゃんの父親にあたる男と母親にあたる女との”認識“か、DNA鑑定によって行われる。


男は、子に対してどんな実感を持っているのか不思議に思う。
お腹を痛めて子どもを産むわけではないし、妻から「あなたとの子よ」と言われたとてDNA鑑定をするまでは自分の子どもかどうかはわからない。酷だなぁ。
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