マテ

トップガンのマテのネタバレレビュー・内容・結末

トップガン(1986年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

特に深く考えさせられたりすることはないお話しだが、グースめちゃくちゃ推せる。善人でお人好しなところとか、すごくかわいい。”We”にこだわるところや、”for me…”と頼み込むところとかもツボすぎる。
そのグースが「マーベリックの挫折と成長」を促す舞台装置のように退場させられてしまったのが悲しいし、その後は割と消化試合的に鑑賞してしまった。グースに変に思い入れを持ってしまったものだから、ドッグタグを海に投げるのも本当にやめてほしかった。それは後生大事に死ぬまで首に下げておいてほしいやつだよ…!
あと何故かねじ込まれる恋愛模様はどうでもよかったが、チャーリーはかっこいい。
何はともあれグースありがとう。物語自体にも生意気すぎるマーベリックにも特に惹かれないが、グースのかわいさとその余韻を心の拠り所に最後まで観れた。
マテ

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