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るろうに剣心のsawady6のレビュー・感想・評価

るろうに剣心(2012年製作の映画)
2.7
ファンタジー時代劇として、殺陣・アクションシーンはしっかりとしているが、雰囲気を出すためもあるかもしれんがドラマの各シーンが長く怠い所がネック

日本のエンタメとしての質は高いし拘りも感じるけど、一本の映画として物足りんぞ
偽抜刀斎が出てくるのなら序盤にそれ関連のブラフがあった方がよかったんじゃないかと思ったり

時代劇ものの背景をCGを使わずに実写に拘ると、撮影できる場所やセットの数が限られ同じ場所を使わざるを得ないせいで、地続きの明治時代の世界を想像し辛く窮屈さを感じた
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