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崖の上のポニョのsoumaのレビュー・感想・評価

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)
1.5
『ポニョ、そうすけすき~』

きちゃいましたね。
ジブリの大問題児。ポニョ。

結論だけいうと苦手。
地上波でやると克服のために見るんだけど
いまだ克服できず。

世界を魔法で破壊し尽くしたあげく
ノーペナルティで人間になる人面魚ポニョと
齢5才にして、一生ポニョを愛し続けなければいけないという
十字架を背負わされた少年そうすけのラブストーリー。

やっぱり冷静に分析するとかなりやばい作品な気がする。
5歳児にその十字架は重過ぎるよ。


■この作品の苦手ポイント
①「人面魚」にしか見えないポニョを
そうすけが「金魚」っていうのがすごい苦手。

僕の観ているものと
作中の人たちが観ているものに乖離があるから
ただでさえ不思議な世界観なのに
これやられると
もうこの作品の映像の何を信じたらいいのかわからなくなる。


②そうすけの母親、リサ
強い母親っていうより無茶ばかりな印象のが強い。
子供を車に乗せているのに
むちゃな運転ばかりするところとか。
特に、家に帰るために子供を乗せた車で
浸水している道に突っ込むとか狂気の沙汰だと思う。
子供を大切にしてる母親の行動とは思えない。


■MEMO
・ボートの婦人
なんと「千と千尋」の千尋役の柊瑠美さん。
クレジットアイコンが千尋&カオナシになってるという遊び心。
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