なんとなくモキュメンタリーがみたい気分だったので。
やっぱり怖くはない。流し見する分にはまあいいかな。
続編ではあるが前作の前日譚という変わった続編。なのだが前作の内容を全く覚えてないのでどう繋がってるのか分からない。
監督は前作から交代してトッド・ウィリアムズ、脚本を手掛けている一人に『ハッピー・デス・デイ』『ザ・スイッチ』のクリストファー・ランドンが入っている。
やっぱりこういうつくりだとモキュメンタリーの不自然さが際立って来てしまう。最初は赤ちゃんの記録映像として、そして序盤の空き巣に入られたとして監視カメラの映像として、というのは上手い設定だと思う。ただ、それ以外でカメラを回す必要性を感じない。そこなんで撮ってんの?という映像が逆に気になる。
特に最後とか息子を見つけたんだからもうカメラ探す必要なくない?
娘さんを演じたモリー・イフラムが一番出世してるのかな。ジェイソン・ライトマンの『フロントランナー』にも出てたみたいだし。
まあ怖くはないけど短いし気楽に観れる。