このレビューはネタバレを含みます
過去のジュリアと現代のジュリーが重ねる様に交互に話が展開してゆく料理映画
と、お互いに似てるかの様にジュリーは言っているが、正直まったく似ていない
生活的裕福さの違いや時代も確かにあったかもしれないが
ジュリアはすぐ本当に料理が大好きになってひたすら料理に打ち込む生活になったが
結果的に料理好きになったとはいえ、ジュリーはあくまでノルマ達成のために
ジュリアのレシピ本にある料理をやっていった様に見える
しかもブログが取り上げられ、本作る！とか言っていたシーンは中々に不快
彼女の行動はレシピを考えぬいて、あの本を苦労して作ったジュリアに対して失礼だと感じた
事実ジュリアは不快だと言っていたわけですし？
まあそのブログを見たわけではないから実際どんなもんかは分からないですが
とはいえ、ジュリア・チャイルドという人物を知らなかった私みたいな人間も
このブログを元にした映画を通して彼女を知ることが出来たわけだし、まあよかったのかな？
