ゴン吉

レジェンド・オブ・ゾロのゴン吉のレビュー・感想・評価

レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)
4.1
アメリカ開拓時代の英雄ゾロの活躍を描いた痛快アクション娯楽作品。
「マスク・オブ・ゾロ」の続編。
アントニオ・バンデラスが主演、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがヒロインを演じ、ルーファス・シーウェルらが共演。

舞台は1850年のメキシコ領カリフォルニアで住民投票によりまさにアメリカの31番目の州になろうとしていた。
アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)は怪傑ゾロとして人々の平和を守っていた。
しかし妻のエレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、家族の為にゾロをやめてほしいと訴えるが、聞き入れて貰えず離婚して、フランスからやってきた伯爵(ルーファス・シーウェル)と交際を始める。
そんな折、ゾロはアメリカを南北に分断しようとする秘密結社の企てを知り、阻止しようと立ち向かう。
しかしゾロは捕まってしまい正体がバレてしまう。
果たしてゾロと家族の運命の行方は? 

ゾロの軽快な剣さばきやアクロバティックなアクションに加えて、汽車の爆破シーンも見どころです。
ヒロイン役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、淑女からアクションまでこなし、アレハンドロとのやり取りがコミカルで楽しめます。
ゾロの愛馬トルネードや息子も大活躍!
スリルとユーモアがつまった痛快娯楽作品です。
「神父様 少し急いでください 鐘が鳴ったの 出番でしょ!」

20227 地上波・テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:石原千麻 訳)
2021.5 BSフジTVで鑑賞(吹替)
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